【商品内容】

「萩産甘鯛開き」1尾、「のどぐろ開き」1尾、「かれい一夜干し」1尾、「瀬つきあじ開き」2尾

当店の人気ひものを詰め合わせにしました。

◆　「萩産甘鯛開き」1尾

萩港で早朝に水揚げされた新鮮な「甘鯛」を手作業で開き、遠赤冷風乾燥でうす塩の上品な味に仕上げた「甘鯛開き」です。加工時は、焼いたときのサクサクの鱗付皮目が美味しいことから鱗を取らずに開くお店もありますが、当店では焼いたときのホロホロの白身の味を堪能していただくため、魚のぬめりや鱗をしっかり取って開いて「ひもの」にします。まさに白身魚の逸品「萩産甘鯛開き」です。

全長26cm前後

◆　「のどぐろ開き」1尾

白身魚でありながら大トロに匹敵するほど脂の乗った「のどぐろ」を1尾ずつ手作業で丁寧に「ひもの」にしました。脂の乗りは抜群です。

全長22cm前後

◆　「かれい一夜干し」1尾

白身魚でありながら肉厚の魚です。1月～2月にかけては「子持ちかれい」も数多く水揚げされます。塩がしてあり水分を適度に飛ばしているので素揚げにしてもよし、南蛮漬けにしてもよしの料理の幅が広がる「ひもの」です。身ばなれがし易いのでお子様向けにも人気のある魚です。

全長26cm前後

◆　「萩の瀬つきあじ開き」2尾

萩の「瀬つきあじ」は回遊性の「あじ」と異なり、瀬についているので良質な餌に恵まれ脂が乗っており、ふっくら肉厚なのが特徴です。体の色はやや黄色を帯びていて色つやが良く、地元では「黄あじ」とも呼ばれます。「アジという名は『味』の良さに由来する」と言われるだけあって、鮮度が高い「瀬つきあじ」は絶品です。

全長22cm前後

◇　「めでた」とは萩市の港町「浜崎」で江戸時代から口伝により伝承された山口県無形民俗文化財「御船謡」の歌いはじめの歌詞です。「御船謡」は新造船の披露や祝いの席で謡われるめでたい謡です。海からの恵みを称えます。